2016年07月発行分
CureHeal通信: 2016年7月発行分
2016/07 | タイトル | 発行日時 |
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第164号 | 断食途中経過報告 | 2016/07/30 |
第163号 | 500円玉で汗の状態をチェック | 2016/07/26 |
第162号 | 断食中の栄養補給 | 2016/07/23 |
第161号 | ファスティング(断食) | 2016/07/19 |
第160号 | 胃液を薄めない | 2016/07/16 |
第159号 | なぜ15分沸騰させたほうがいいの? | 2016/07/12 |
第158号 | 理想の白湯のつくりかた | 2016/07/09 |
第157号 | 白湯を飲もう | 2016/07/05 |
第156号 | 7月の吉日カレンダー | 2016/07/02 |
【CureHeal通信 第156号】7月の吉日カレンダー 2016/7/2
○○さん、こんにちは。
ついに2016年の後半に突入しましたね。
いかがお過ごしでしょうか。
今日は7月最初の配信日なので、今月の吉日情報をお届けします。
○○さんの行動のきっかけになる日があれば是非活用してみてください。
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【今月のラッキーカラー】
青/白☆
【一粒万倍日】
一粒の籾が万倍にも実る稲穂になるという意味合いから、何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店などお金を出すことに吉であるとされている日。
7/21(木)
(※ 松永修岳式は一般の一粒万倍日とは算出方法が違いますが、追加で使えるので、実質、吉日が増えます。)
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【健康長寿日】
この日に健康・長寿を祈り、そのための具体的な行動をすると良い。薬膳料理を食べる、鍼灸・指圧・マッサージを受けるなど健康に良いことをする。パジャマやシーツを新しくして氣を入れ替えるのも良い。
7/19(火)
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【招運財宝日】
財運増大の吉日。この日に貯金をする(銀行口座にお金を入れるなど)、お金を増やすための投資をする、または取引先からお金を振り込んでもらうと良い。
7/18(月・祝)
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■ 第148号~第155号 バックナンバーのご紹介
6月にお届けしたメルマガのバックナンバー 一覧です。
「叩く」シリーズがメインでした。簡単に出来るのでどれかやってみてくださいね。
第148号 6月の吉日カレンダー
第149号 バンザイで両腕が耳につきますか?
第150号 脇を叩く
第151号 足指ケア
第152号 でんでん太鼓体操(回転スワイショウ)
第153号 太もも100トントン
第154号 お腹を叩く
第155号 叩くシリーズのまとめ
★編集後記★
明日、7/3(日)にぎわい座小ホールにてベリーダンス踊ります。
今日が本番前の最後のレッスンです♪
ブログ関連記事:
憧れのファンベール
ピーコックファンが…
では○○さん、よい週末を!
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【CureHeal通信 第157号】白湯を飲もう 2016/7/5
○○さん、こんにちは。
最近は蒸し蒸ししていてほんのちょっと動いただけでじっとり汗が出てきてしまいますね。
○○さんはこの時期、しっかり水分補給できていますか?
「1日に1.5リットルから2リットルの水分を摂るように」という話は誰でも知っていると思いますが、緑茶や紅茶・コーヒーは1日に飲んだ水分にカウントされないので注意です。
腎臓でろ過する必要のない水をたくさん飲みましょう。
健康効果を高めるためには、冷たい水よりも常温の水が良いです。
でももっと良いのは温めたお湯(白湯)です。
アーユルヴェーダでは「白湯こそバランスのとれた魔法の飲みもの」と言われています。
効果としては…
- 体内の老廃物の排出
- 脂肪燃焼
- 血行促進
- 筋肉の緊張を緩和
- 排泄がよくなる
- 吹き出物が消える
- 身体を潤す(お肌の潤いも)
- 体の自己防衛機能を高める
- 細菌に感染しにくくなる
などなど、とても魅力的ですね。
外出中には難しいかもしれませんが、せめて朝一番の一杯、夜寝る前の一杯を白湯に変えてみてください。
朝、空腹の状態で飲む白湯は代謝の働きを良くするのに効果的です。
また、お酒の席ではチェイサーとして水の代わりに白湯を頼むと◎です。
ちなみに、お酒を飲んだ後は、飲んだお酒の量の2倍の水分を10時間以内に摂って中和しましょう。(その時もできれば白湯で!)
しっかり水分を補給して梅雨のじめじめした時期を乗り切りましょう。
では○○さん、よい1日を!
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《参考》
白湯毒だし健康法 (PHP文庫)
蓮村 誠
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【CureHeal通信 第158号】理想の白湯のつくりかた 2016/7/9
○○さん、こんにちは。
前回は「白湯=魔法の飲みもの」というお話をお届けしました。
白湯を飲む最もおすすめなタイミングは朝一番です。
朝一番に白湯を飲むと、
- 内臓に残った不要なものをすべて掃除してくれる
- 身体の中の余分な水分を排出してくれる(水太りのかたはむくみがとれてスッキリするかも?)
といううれしい効果が!
さらに一手間かけられるかたは、沸騰してすぐに火を止めるのではなく、沸騰し始めたらヤカンの蓋を外して10分から15分沸騰させ続けてください。
これがアーユルヴェーダ式の白湯です。(時間がない場合は普通に沸騰したものでOKです。)
巷では身体にいいお茶がいろいろと販売されていますが、最も良いのは「白湯」です。お金もかからないので、是非「白湯」で体内デトックスと代謝アップの効果を感じてみてください。
特に早朝から11:00AMまでの時間帯は内臓が解毒を行う時間。この時間帯に消化活動を強いるのではなく、白湯で体内クリーン化を図ってみてください。(朝食断食おすすめです。)
最初は「味気なくて飲めない」と感じるかもしれませんが、身体のバランスが整ってくると美味しいと感じるようになってきます。「白湯を美味しいと感じるかどうか」で身体の状態チェックにもなりますね。
最初は朝のカップ1杯からでいいので、白湯習慣を始めてみましょう!
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【CureHeal通信 第159号】なぜ15分沸騰させたほうがいいの? 2016/7/12
○○さん、こんにちは。
前回と前々回、「白湯を飲みましょう」というお話をお届けしました。
そうしたところ、
- なぜ、水よりも白湯がいいの?
- なぜ、15分沸騰させたほうがいいの?(今は衛生状態がいいはずなのに…)
というお問い合わせをいただきましたので、今日はこの2点についてお伝えします。
まず、水よりも白湯がいい理由は「体温が上がることで血流が良くなり免疫力が高まる」という点です。
水よりも直接的に代謝を上げやすくなるので、以下のようなうれしい効果が期待できます。
- 脂肪燃焼
- 排泄機能アップ(便秘に効果)
- 排尿機能アップ(老廃物排出効果)
- 冷え性改善
- 痩せやすい体になる
次に、15分沸騰させたほうがいい理由です。
理由は2つあります。
1つは、水道水に含まれている発がん性物質のトリハロメタンを除去するには15分から20分沸騰させ続けることが必要という点。(しっかりした浄水器でトリハロメタンを除去できている家庭であれば問題ないでしょう。)
2つ目の理由は、アーユルヴェーダでいう「ヴァータ(風)」「ピッタ(火)」「カパ(水)」の3つのバランスを整えるため。
水はもともと「カパ(水)」の質を持っており、温めることで「火(ピッタ)」の要素が入ります。(この「火の質」を強くする意味でも温める時間を長くするのがおすすめです。)
また、沸騰させると水に空気が入るので、「ヴァータ(風)」の質も入ることになります。(ヤカンの蓋は外しましょう。)
長く沸騰させているとお湯がどんどん蒸発していくので、多めの量のお水で作る必要がありますね。
これから気温が高くなっていきますが、積極的に白湯を飲むことでだるさも減っていきますので、○○さんも是非お試しを!
健康茶を買わなくても健康になれます☆
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【CureHeal通信 第160号】胃液を薄めない 2016/7/16
○○さん、こんにちは。
ここのところずっと「白湯を飲みましょう」というお話をお伝えしてきました。
一部のかたには「そっか、白湯ね」「ちょっと意識して摂ってみよう」と思っていただけたようで、うれしいです。
1日に飲む水のうち200mlを白湯に変えることから始めてみると良いのではないでしょうか。(特に朝一番!)
積極的に水を飲むことは大事なのですが、このとき問題になってくるのがタイミングです。
水分摂取には ”最適なタイミング” と ”避けたほうがいいタイミング” があるのです。
”最適なタイミング”は朝一番。
では、”避けたほうがいいタイミング” はいつでしょう?
○○さん、おわかりになりますか?
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それはずばり、「食事中」です。
食べながらお茶やお水を飲むことは胃液を薄めてしまう行為です。
胃液が薄まるとどうなるか?
- 消化活動が妨げられる
- 胃に負担がかかる
これは納得できますよね。
身体の疲れは内臓の疲れ。
胃の負担を減らして元気になりましょう。
(ちなみに私は、内臓負担を減らすために、今月末、3日から5日の断食を計画中です。)
もし○○さんが水分がないと飲み込めないとしたら、それは唾液が少なくなっている証拠。
しっかり噛むことが出来ていれば食事中の水分は必要ありません。
唾液は天然の抗ガン剤。
水に頼らずしっかり噛んで食事をしましょう。
食中毒の予防にもなります。
胃液を薄めないという意識をしずぎてお味噌汁の汁も飲まないという人もいるようですが、逆に「食事中にはコップ1杯の水を飲んだほうがいい」という説もあるので、食事中の水は「1杯」と思っていればいいのではないでしょうか。
食前食後もできれば避けましょう。
まとめると、
お水は
- 食間にせっせと飲む(ちびちび飲むのがおすすめ)
- 食前1時間&食中&食後1時間は控える
という飲み方が理想です。
○○さん、正しいタイミングで効果的に水分摂取をして梅雨&夏を健康に過ごしましょう。
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【CureHeal通信 第161号】ファスティング 2016/7/19
○○さん、こんにちは。
前回のメールで「今月末に体内リセットを目的としてファスティング(断食)を計画中」ということを書いたところ、反響がありましたので、今回は断食についてお伝えしたいと思います。
10年前になるのですが、私は湯河原の宿泊施設にて1週間の断食を行いました。
きっかけは、キャパシティを超える量の仕事を抱えて、うつ寸前になったことです。
勇気を出して上司にSOSを出したところ、1ヶ月まとめて有給休暇を取る申し出が受け入れられたので、まずは最初の1週間、身体と心をリセットするために初の断食を決心したのでした。
その時の断食合宿は私の人生の中で大きな分岐点になったように思います。
その後「年に1回は数日の断食を!」と思っていたのに、結局10年間実行しないままになっていました。
今年は大台に乗った区切りの年ということもあり、断食中の栄養補給に最適なものを見つけたので、この機会に行おうと決めました。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
断食の大きな効能は3つ。
1. 内臓(特に消化器官)を休ませることができる
2. 余分な脂肪の排出
3. 毒素・老廃物の排出
現代の私たちの食習慣では空腹状態の時間はかなり少ないのではないでしょうか。
食べたものが完全に消化されるには18時間が必要だというのに、それを待たずに次の食べ物がが入ってくるので、胃腸は常に働かされています。
身体の疲れは消化器官の疲れ。
○○さんも休みなしで働かされたくはありませんよね。
身体がだるいのは胃腸からのSOSの可能性大です。
日々酷使している胃腸を休ませてみてください。
胃の疾患は断食によって最も治りやすい病気と言われています。
それほど胃腸を休めることは大事なことなのです。
2点目の脂肪排出効果は容易に理解できますね。
3点目の毒素・老廃物の排出、 –これは、断食により「消化・吸収」の必要がなくなるので、生命活動を「排泄」だけに集中させることができるための効果です。
実際、10年前の私の体験では、3日目くらいから身体がものすごく臭くなりました。
自分でもわかるほどの臭いです。
ほとんど食べていないのに便もたくさん出ました。
宿便は断食でしか排出する方法が見つかっていないという話を聞いたことがあります。
腸や皮膚から毒素が排出されることにより、お肌にもいい効果が期待できますね。
「何も食べないと抵抗力が弱って病気になってしまうのではないか」と心配するかたもいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫です。
断食は「食べ物が入ってこない」という状態を身体に体験させることで「生きるための本能」を呼び覚ますことができる行為なのです。
病気になるどころか病気が治る方向に身体が反応するのです。
ということで、私は今回、こんなスケジュールで実行しようと思っています。
7/26 (火):準備日(いつもよりも食事量を減らすor 流動食)
7/27 (水) 〜 7/31(日):酵素+スープ(or豆乳) 断食
8/01 (月) 〜 8/06(土):回復食
(※ 体調を見ながら臨機応変に対応予定。)
…食いしん坊の私が誘惑が多い環境の中で果たして空腹に堪えることができるか?
乞うご期待 !
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【CureHeal通信 第162号】断食中の栄養補給 2016/7/23
○○さん、こんにちは。
今日もひきつづき 断食に関する話です。
「栄養失調にならないの?」という心配の声があったのですが、断食といっても何も食べないわけではありません。(水だけで過ごすような激しい断食はやりませんのでご心配なく☆)
断食の第一の目的は胃腸の負担を減らすこと。なので、断食の期間は固形物を摂らないながらも必要な栄養はしっかり摂取しながら過ごすということになります。
では、必要なものとは何か?
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それは、酵素です。
ということで、私は酵素を摂取する「酵素断食」を行います。(「○○断食」という言葉は省略しすぎて意味が逆ですごく違和感がありますが、ここでは世間の言い方に合わせます。)
10年前の断食合宿の際も、人参りんごジュース、酵素だけは毎日摂取するような献立でした。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
私たちが生まれながらに持っている酵素の量は一定量で決まっています。その潜在酵素がなくなってしまうこと=死とも言われています。普段から酵素を外からしっかり補給して潜在酵素を無駄遣いしないことはとても大事なことなのです。
酵素は体を温める働きもありますので、免疫力アップに大きく貢献します。病気がちなかた、疲れやすいかたは酵素の摂取を検討してみるのも有効な手段かもしれません。
では○○さん、よい週末をお過ごしください。
私の断食スケジュール:
7/26 (火):準備日(いつもよりも食事量を減らすor 流動食)
7/27 (水) 〜 7/31(日):酵素+スープ(or豆乳) 断食
8/01 (月) 〜 8/06(土):回復食
(※ 体調を見ながら臨機応変に対応予定。)
私と苦楽を共にしてくださるかたは、1日だけでも少食におつきあいくださ〜い。^^;
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【CureHeal通信 第163号】500円玉で汗の状態をチェック 2016/7/26
○○さん、こんにちは。
いま500円玉をお持ちの場合は、ちょっと額にくっつけてみてください。
手を離した時、500円玉は落ちてきますか?
それともぴったりと額にくっついていますか?
ぽろっと落ちてきた人は合格です!
くっついたままの人はドロドロ汗の持ち主。
ドロドロ汗ではなく、サラサラ汗をかくような身体に変えていきましょう。そのためには岩盤浴やサウナが効果的です。家庭では「半身浴」がオススメ。
定期的に半身浴を行って、体内にたまった毒素やた皮脂を排出しましょう。(頭皮の状態に不安を抱えているかたにとっては皮脂排出はとても大事です。)
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
効果的な半身浴の方法:
(1) 42度のお湯に25分つかる(おへそ上5cm)
(2) そのあと38度まで下げて35分つかる
※換気扇は回さない(湿度を上げるため)
※必ず水分補給をしながらつかる
これを3日続けると、皮脂や体内の重金属が排出されて、3日目には玉の汗(サラサラ汗)が出てくるようになります。
実際にやってみると、最初の25分でかなりの汗が出て、お湯につかってるのがつらくなってきます。でも後半は楽に乗り切れます。大量の汗が出て、終わった後はすっきりします。
この半身浴を3日行ってからファスティング生活を送ると効果的に毒素を排出できる という情報を入手したので、私も実行することにしました。
いよいよ、私のデトックス週間のスタートです♪
次回メルマガ発行日には状況や感想をお伝えできると思います。
乞うご期待!
では○○さん、よい1日を!
酵素断食のスケジュール:
7/26 (火):準備日(いつもよりも食事量を減らすor 流動食)
7/27 (水) 〜 7/31(日):酵素+スープ(or豆乳) 断食
8/01 (月) 〜 8/06(土):回復食
苦楽を共にしてくださるかたは、1日だけでもおつきあいくださ〜い。^^;
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【CureHeal通信 第164号】断食途中経過報告 2016/7/30
○○さん、こんにちは。
断食4日目の朝を迎えています。
どういう生活かというと、固形物を口にせず、ビタミン・ミネラル・酵素・豆乳・甘酒・水・塩を摂取して、普段通り活動をするという生活です。(むしろ、普段以上に運動を取り入れています。)
1日の献立はだいたいこんな感じ:
- 人参りんごジュース300cc (小松菜・人参・りんご・オレンジ・たまねぎ・かぼちゃ・亜麻仁油・ココナッツオイル)
- 甘酒の豆乳割り150cc(甘酒・豆乳・きなこ)
- 酵素ペースト GEN・塩・水:適宜
午前中はいつもお腹を鳴らして過ごしている状態なので、午前中の空腹感には慣れています。でも午後から夜にかけての空腹にはそんなに強くはありません。
「あ〜おなかすいた〜!」と思う瞬間が来たら、GEN(酵素ペースト)を舐めたり塩を舐めたりGEN入りの水を飲んだりしてしのぎます。そうすると、知らない間に忘れています。
食事の時は(液体でも)ゆっくり噛むように時間をかけていただきます。人参りんごジュースを飲むと約2時間、甘酒で4-5時間満腹感が続きます。
「身体に本当に必要な栄養素を少量いただく」それだけで身体は元気になるし、食べ物に対する感謝の気持ちが湧いてくるものです。普段、いかに無意識に当たり前に食べて (食べすぎて) いるかを思い知らされます。
ここ数日接したかたがたとお話していると、「人って ”食べないことに対する恐怖感” がものすごく大きいんだなぁ」と感じます。以前の私もそうでした。
「食事を抜くと病人みたいになってしまうのではないか。いつものような活動ができなくなるのではないか」そう思いますよね。本能なので、ある意味仕方がないのかもしれません。
10年前の半断食合宿の際、山登りや草取り・運動が毎日のカリキュラムに入っていたのを見て「え?食べないのに山登りするの?ありえない!倒れちゃう」と思いました。
でもやってみると倒れずに歩けるんです。疲れても回復が早いのです。その時の体験が自信となっているので、今回も積極的に運動を取り入れています。
- 1日目:ラテンダンスレッスン(行き帰り50分歩き)・自宅仕事
- 2日目:ヒップホップレッスン(行き帰り50分歩き)・自宅仕事
- 3日目:自宅仕事・都内イベント参加
- 4日目(今日の予定):ベリーダンスレッスン+ヒップホップレッスン(行き帰り50分歩き)・仕事
タンパク質を摂取しない期間の筋肉の衰えを最小限にするという目的です。
もうひとつは、腸の蠕動運動促進のため。でも、蠕動運動促進にはなっていないようで、お通じはあるものの、2日目から量が減っています。断食しても量は減らないという理論を信じている私からすると、「あれ?」という状況。宿便が出てほしいのですが、残念ながらまだその瞬間は訪れません。
空腹感について今回思ったこと。
日を追うごとに空腹の度合いが強くなるのではなく、眠るとリセットされる感じです。朝起きた時の空腹感は同じで、そこからスタートする感覚。
このように、断食生活は順調に進んでいるので、予定通り、あと2日か3日、続けようと思っています。
○○さんも、今日からの数日、ちょっとだけ食事の量を減らしてみませんか?
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体重と体脂肪の変化:
(断食準備日の朝を基準として)
- 1日目の朝:-0.8Kg +0.7
- 2日目の朝:-1.8Kg -1.6
- 3日目の朝:-2.0Kg -1.5
- 4日目の朝:-2.1Kg -2.1
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酵素断食のスケジュール:
7/26 (火):準備日(いつもよりも食事量を減らすor 流動食)
7/27 (水) 〜 7/31(日):酵素+スープ(or豆乳) 断食
8/01 (月) 〜 8/06(土):回復食
苦楽を共にしてくださるかたは、1日だけでもおつきあいくださ〜い。^^;
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