2016年08月発行分
CureHeal通信: 2016年8月発行分
2016/08 | タイトル | 発行日時 |
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第173号 | 1ヶ月ぶりにケーキを食べたら… | 2016/08/30 |
第172号 | 1ヶ月ぶりにパンを食べたら… | 2016/08/27 |
第171号 | グルテンが下痢の原因 !? | 2016/08/23 |
第170号 | グルテンフリーで鬱が改善? | 2016/08/20 |
第169号 | お醤油にも小麦が! | 2016/08/16 |
第168号 | グルテンフリー | 2016/08/13 |
第167号 | 腸はぬか床 | 2016/08/09 |
第166号 | 胃が動き始めたら・・ | 2016/08/06 |
第165号 | 8月の吉日カレンダー | 2016/08/02 |
【CureHeal通信 第165号】8月の吉日カレンダー 2016/8/2
○○さん、こんにちは。
今日は8月最初の配信日なので、今月の吉日情報をお届けします。
○○さんの行動のきっかけになる日があれば是非活用してみてください。
(最後に断食による体重変化の数値を記載しています。)
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【今月のラッキーカラー】
黄/白☆
【一粒万倍日】
一粒の籾が万倍にも実る稲穂になるという意味合いから、何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店などお金を出すことに吉であるとされている日。
8/25(木)
(※ 松永修岳式は一般の一粒万倍日とは算出方法が違いますが、追加で使えるので、実質、吉日が増えます。)
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【健康長寿日】
この日に健康・長寿を祈り、そのための具体的な行動をすると良い。薬膳料理を食べる、鍼灸・指圧・マッサージを受けるなど健康に良いことをする。パジャマやシーツを新しくして氣を入れ替えるのも良い。
8/22(月)
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【招運財宝日】
財運増大の吉日。この日に貯金をする(銀行口座にお金を入れるなど)、お金を増やすための投資をする、または取引先からお金を振り込んでもらうと良い。
8/30(火)
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■ 第156号~第164号 バックナンバーのご紹介
7月にお届けしたメルマガのバックナンバー 一覧です。
主に白湯と断食の話題でした。
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第156号 7月の吉日カレンダー
第157号 白湯を飲もう
第158号 理想の白湯のつくりかた
第159号 なぜ15分沸騰させたほうがいいの?
第160号 胃液を薄めない
第161号 ファスティング(断食)
第162号 断食中の栄養補給
第163号 500円玉で汗の状態をチェック
第164号 断食途中経過報告
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★編集後記★
酵素断食、身体が喜んでいる感覚があるので、当初の予定を2日延ばして今日まで続けることにしました。
もっともっと行けそうなのですが、心配の声が多いので、このへんでやめようと思います。
問題は明日からの回復食の時期です。これからが本当の戦い(=溢れ出す食欲との戦い)になると思います。
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体重と体脂肪の変化だけお知らせします。
標準時との比較(7日間の効果):-2.6Kg -2.9%
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酵素断食のスケジュール(変更版):
7/26 (火):準備日(いつもよりも食事量を減らすor 流動食)
7/27 (水) 〜 8/02(日):酵素断食 7日間
8/03 (月) 〜 8/10(水):回復食 7日間
苦楽を共にしてくださるかたは、1日だけでもおつきあいくださ〜い。^^;
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【CureHeal通信 第166号】胃が動き始めたら・・ 2016/8/6
○○さん、こんにちは。
7日間の半断食生活を終え、回復食4日目の朝を迎えています。
半断食中は、
- 酵素ペーストGEN(ゲン)は何度舐めてもいい
- 人参りんごジュースと甘酒を1日1杯ずつ飲む
- 塩・水・味噌・梅干し:何度摂取しても良い
- 積極的に運動を取り入れる
というルールで過ごしました。
断食中でも酵素は必要です。
今回、断食を決意したのは、GEN(ゲン)という商品との出会いがあったから。
GENを半断食の中心に据えていたので「最低限必要なものは摂取できている」という安心感がありました。また、甘いのが大きな救いになっていました。
ほとんど食べていなくても運動は普通に出来ます。断食中は脂肪燃焼効果が高いです。最近通っているジムのヒップホッププログラムの中でいつも3分間腹筋があるのですが、断食2日目に1回やっただけで6パックみたいになりました。びっくり。
そして、今は回復食の時期。
断食中よりも今のほうが神経を使います。
消化の良いものから食べ始め、徐々に量を戻していきます。
カフェイン・アルコール・肉はまだおあずけ。
この時期は身体が総力を挙げて吸収するモードなので、油物・食品添加物・農薬など、悪いものが極力入っていない食品を厳選しています。
断食中は「空腹はこわくない」と思えていたのに、これまで休んでいた胃が動き始めたせいか、空腹感の度合いが違います。溢れ出す食欲との戦いです。でも、空腹感にまかせて急に増やすと危険なので、我慢しながらやってます。
で、断食の効果は何だったかというと、
- 身体が軽い
- 気持ちがすっきりする
- 頭がすっきりする
- 集中力がアップする
- 疲れからの回復が早い
- 時間の流れがゆっくり(同一時間内に処理できる量が増える)
- 食べる時間が浮くので時間がたくさんある
- 外出時に食べるタイミングなどを考えなくていい
ということです。
デメリットは、
- 人付き合いが悪くなる
- 食べる楽しみがない
ということですね。
仕事にしてもプライベートにしても、「(お店で)食べる」ということが人と人との交わりの中でどれだけ大きなウェイトを占めているのかを今回痛切に感じました。10年前の断食は山に篭っていたので全く感じなかったのですが、今回は普段の生活の中での断食だったので、その部分が大きかったです。
回復期が終わるまでの間、あと数日、食欲との戦いは続きます。
でも空腹を感じることは大事なこと。○○さんも、お腹がすいている時間を多くして、その感覚を感じてみてください。それが脂肪燃焼の感覚です!
今は飽食の時代、数食抜いてもちゃんと生きていられます。大丈夫!
以下、参考情報です。
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■ 断食中も継続摂取していたサプリ
- 酵素ペースト 「GEN」
- 新型乳酸菌「ニューダイヤ」
- 風化貝カルシウム「善玉カルシウム」
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■ 体重と体脂肪の変化 (対前日比)
基準日:7/26
7/27:-0.8Kg +0.7%
7/28:-1.0Kg -2.3%
7/29:-0.2Kg +0.1%
7/30:-0.1Kg -0.6%
7/31:-0.1Kg -0.9%
8/01:+0.2Kg +2.0%
8/02:-0.6Kg -1.9%
8/03:+0.1Kg -0.4%
8/04:+0.2Kg +1.0%
8/05:-0.2Kg -0.6%
8/06:+0.1Kg +0.6%
対基準日 −2.5Kg -2.3%
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【CureHeal通信 第167号】腸はぬか床 2016/8/9
○○さん、こんにちは。
断食生活が無事に終わり、今は断食前の6割程度の食生活に戻したところです。
当初は5日間の予定でスタートしましたが、身体がとても気持ちよかったので、2日延長しました。
今思えば、準備日(0日目)と回復食初日(8日目)は断食中とほぼ同じ食生活でした。なので、結果的に9日間の断食生活を送った形となります。
「え?9日間も?」と思われるかもしれませんが、水分が確保できれば人間は1ヶ月から3ヶ月は生きていられるそうです。
それは腸内細菌のおかげなのです。腸内細菌が人間の生存に必要な栄養やエネルギーを作り出してくれるからなのです。
外から栄養分が入ってこない状況、または、ごく少量しか入ってこない状態でも、腸が元気でさえあれば、生きながらえることが出来るのです。
腸内細菌の重要性を説いていらっしゃる田中保郎先生によると「腸はぬか床」。
ぬか漬けを漬けたことがあるかたはおわかりになると思いますが、ぬか床を一発でダメにするものは何でしょうか?
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氷です。
防腐剤もぬか床を一発でダメにしてくれます。
猛暑のこの時期、キンキンに冷えたビールやジュース、かき氷…魅力的ですね。でもこれらは腸内細菌叢をメタメタにしてしまいます。「夏バテの原因はそこにもあるのではないか」そんな気がしています。
腸は健康の要。
○○さんのぬか床を大事に耕していきましょう。
そのためには、防腐剤などの添加物が入ったものや冷たいものを極力控えることが大切です。(腸の大事さを説いてる人はビールもお燗するそうです。お燗に耐えるビールはエビスだけだとおっしゃっていました。他のものは冷たさで味を誤魔化してると。でも想像するだけで気持ち悪いですね。)
また、他に大事なことは、
・生きた生の酵素を摂取すること
・腸内細菌の餌となるものを摂取すること です。
私は、
生の酵素→毎朝の人参りんごジュース・酵素ペースト
腸内細菌の餌→きなこ、オリゴ糖
を摂取するよう心がけています。
あとは、納豆・ぬか漬け・キムチなどを積極的に食生活に取り入れるのがいいですね。
○○さんも腸を意識した食生活でこの夏を元気に乗り切りましょう!
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【CureHeal通信 第168号】グルテンフリー 2016/8/13
○○さん、こんにちは。
先日、約10日間の半断食生活を終えましたが、断食後、10日が経過した今でも「回復食期」という意識で過ごしています。
量は7割くらいまで戻し(7割にとどめ)、お通じの量も回復。体重は断食前−2.0Kgをキープ。
今は、アルコール・肉・小麦食品を制限しています。
そろそろアルコールと肉は解禁。
でも、小麦食品だけはあと1週間ほど制限して過ごす予定です。巷では「グルテンフリー」と言われている生活です。
制限する食べ物は、おおまかに言うと、パン・パスタ・麺類・クッキー・焼き菓子系のケーキ・天ぷら・ビールという感じです。
料理の過程で小麦粉を入れるカレーやグラタン、ポタージュ、ハンバーグ、フライなども要注意。(お料理のことを知らないと落とし穴がありますね。やはり家庭科は大事!)
パスタやケーキを制限するのは私にとっては結構つらいものがあります。
では何故「グルテンフリー生活」をするのでしょうか?
それは「小麦に含まれるグルテンがすべての不調の原因」とする理論があるから。
「グルテンを摂取すると小腸の細胞粘膜が緩み炎症を起こしやすくなる、そのため、大事な栄養素の吸収・老廃物の排泄などの機能が狂ってしまう」という説です。
これが本当かどうかは自分の身体で実験するしかありません。
・3週間、グルテンフリーの生活をしてみる。
・次の1週間は通常の食生活に戻す。
通常に戻した時に体調に変化がなければグルテンによって影響を受けない体質、だるい・ねむい・重い、などの悪い変化があればグルテンを摂取しないほうがいい体質ということがわかります。今まで何度か挑戦しようとしましたが、パンやスイーツが大好きな私は挑戦する前に挫折していました。
今回は、たまたま断食がらみで2週間グルテンを摂取していなかったので、このまま継続することで3週間のグルテンフリー生活が出来ると判断。
3週間がどうしても難しい人は1週間でも変化がわかるそうですので、○○さんも試してみませんか。ダイエットにもなります! (食事量を断食前に戻しても体重−2Kgをキープできているのはグルテンフリー効果かも?)
慢性的な便秘や下痢、イライラ、頭痛、自己免疫疾患、アレルギー症状を抱えているかた、いつも身体がだるいというかたにとっては大きな変化があるかもしれません。
では○○さん、お盆を健やかにお過ごしください。
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【CureHeal通信 第169号】お醤油にも小麦が! 2016/8/16
○○さん、こんにちは。
いま私はグルテンフリーを実行しています。かなりの制限はありますが、断食の時に比べれば、グルテン以外のものは普通に食べられるのがとてもありがたく思えます。
食べる量は8割以下に止める努力を継続。
体重は断食前−2.4Kg。
(きのう遅い時間にご飯+ステーキ150g を食べたのに、0.6Kg減りました。)
お米は結構な量を食べてるのでそろそろ元の体重に戻ると思っているのですが、まだ戻りません。グルテンフリーが効いているようです。
グルテンフリーで避けるべきものは、
(1) 原料に小麦粉が使われているもの
(2) 料理の過程で小麦粉が使われているもの
(3) 小麦が含まれている調味料
(1) はパン類・麺類・クッキー・ケーキなどのお菓子・麦茶・ビール
(2) は天ぷら・フライ・から揚げ・カレー・グラタン・ポタージュスープなど
(3) はお醤油です。
このお醤油が落とし穴でした!今回の私にとってお醤油のことはすっかり頭から抜け落ちていました。
原材料の欄を見ればわかるのですが、お醤油には必ず小麦が使われています。グルテンフリーを謳っている商品を買わない限り、小麦は必ず入っています。製造過程において1:1で大豆と小麦を使うのが普通なんですね。
お醤油に含まれる小麦を完璧に排除しようとしたら、100%自炊をしない限りグルテンフリーは実行不可能です。外食はできません。そこまで不便な思いをしてまでグルテンフリーを完璧にしようとは思いません。
量でいうと(1)を制限するだけでも腸に対する悪影響を抑えることは出来ます。それに、お醤油の小麦は醗酵・貯蔵の過程で化学構造としてはグルテンの成分がバラバラになっているという説もあります。
あと数日頑張ると21日間のグルテンフリーが実行できたことになるので、その後の1週間、以前の食生活に戻してみて体調がどう変わるか変わらないかを観察したいと思います。
はやくクッキー食べたい。ケーキ食べたい。パスタ食べたい(笑)。
○○さんもグルテンフリーの人体実験やってみませんか?
ある程度の決心が要りますが、(1)を排除する生活を1週間だけでもやってみる価値はあると思います。断食よりもはるかにラクです。ダイエット効果も期待できそうです。
では○○さん、よい1日を!
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【CureHeal通信 第170号】グルテンフリーで鬱が改善? 2016/8/20
○○さん、こんにちは。
私は、断食後のグルテンフリーを今でも継続中です。
本当は昨日からクッキーやケーキ、パン、パスタを1週間心おきなく食べてみて、体調の変化を観察するつもりでした。解禁日の昨日を楽しみにしていたのですが、解禁にするのがちょっと怖くなって昨日も制限食で過ごしました。
怖くなった理由は、グルテンフリーを実行している人たちと直接会って話を聞いたから。
「2週間完璧にグルテンフリー生活を送ると、グルテンによって傷つけられた腸の柔毛が回復する」とのこと。
この点は良かったのですが…
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柔毛が回復し正常になったところにグルテンが入ってくると、テキメンにお腹が痛くなったり気持ち悪くなったりする(身体が身体として正常な反応をする)そうです。
「え〜!? じゃあ具合悪くなっても大丈夫な週に解禁にしないとダメじゃん!」ということで「グルテンデー」に戻すのが怖くなっている私です。
グルテンフリーを実行している人の話を聞くと、「グルテンを体内に入れる不快さがわかってしまったら、グルテンを摂取していた頃に二度と戻りたくなくなる」そうです。
また、「鬱の症状で悩む人はグルテンフリーを実行することで症状が改善する」という話にも驚きました。確かに、何人もの医者が最新の理論として「セロトニンは脳ではなく腸から分泌される」と唱えていることから、嘘ではなさそうだという気がします。
「腸壁の柔毛に突き刺さりボロボロにしてしまうグルテンを制限することでセロトニンが正常に分泌され、鬱症状が改善する」という理論はよく考えると納得がいきます。
もし○○さんが心の不調や身体の不調・お肌を不調を感じているとしたら、いますぐに食事を見直してみましょう。
- 毎朝パンを食べていませんか?
- ラーメンやパスタを常食していませんか?
- ビールばかり飲んでませんか?
心当たりがある場合は、少し実験してみる価値があると思います。ボロボロの柔毛では栄養素の吸収さえも十分に出来ません。
私自身、いくつかサプリメントを販売していますが、その前に出来ることはグルテンフリーです。お金を出してサプリメントを摂る前にグルテンフリー! です。
アンチエイジングへの近道とも言われていますし、ダイエットにも有効です。
(断食後、普通に食べているのに、約3週間が経過した今でも体重が戻りません。。)
ここで、グルテンフリーを推進しているかたから入手した推奨文献をご紹介いたします。
アマゾンのレビューを見るだけでも有益だと思います。お試し(無料)版もあります!
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
- 「小麦は食べるな!」ウィリアム・デイビス
- 「乳がん患者の8割は朝、パンを食べている」幕内秀夫
- 「「いつものパン」があなたを殺す 脳を一生老化させない食事」デイビット・パールマター、クリスティンロバーグ
- 「いつものパン」があなたを殺す」 【お試し版】 Kindle版(無料)
- 「ジョコビッチの生まれ変わる食事」ノバク・ジョコビッチ
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「You are what you eat. 」
(あなたの身体はあなたが食べたもので出来ている!)
では○○さん、よい週末を!
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【CureHeal通信 第171号】グルテンが下痢の原因 !? 2016/8/23
こんにちは。
○○さんは牛乳を飲んでお腹がゴロゴロする人ですか?
もしそうであれば、〇〇さんは乳糖を分解する酵素が少ない人=「乳糖不耐症」の人ということになります。乳糖不耐症のかたは、牛乳を飲むとお腹がゆるくなって下痢をしますね。
それと同じように「グルテン不耐症」の人は「グルテンを摂取することで下痢の症状が現れる」と言われています。○○さんがもし、長年下痢に悩まされているとしたら、それはグルテンが原因かもしれません。
「不耐症」というのはアレルギーではなく、単に「分解能力がない」ということ。なので、検査をしても検出されないそうです。
「グルテン不耐症」が原因となっている症状:
- 下痢や便秘
- ガスが溜まる
- 疲労
- 不定愁訴
- 頭痛・偏頭痛
- アトピー・花粉症などのアレルギー
- 骨粗しょう症
- 糖尿病
- 貧血
- 低血圧
- PMS(月経前症候群)
- 関節炎
- 抜け毛
- ADHD
- 集中力がない
- 眠気
- イライラ
- うつや精神不安
- 切れやすい
- むくみやすい
- 痩せられない
こんなにあるなんて、びっくりですね。
でも、ほとんどの人が本当の原因に気がつかず、ただ単に体調がすぐれない、身体が重いと思いながらそのまま過ごしているケースが多いようです。
グルテンアレルギーは、グルテンを摂取した瞬間に起こりますが、グルテン不耐症の場合は、すぐには症状が出てこないので、関連性がなかなかわからないんですね。
○○さんやお子さんに上記の症状はありませんか?
もしひとつでも当てはまるものがあれば、小麦の摂取を控えることを考えてもいいかもしれません。健康問題に全く不安がない場合は敢えて小麦を排除する必要はありませんが、治したい症状がある場合は実験する価値ありです。
一定期間小麦を排除し、その後数日小麦を摂取。グルテン不耐症の場合 (排除期間に完全に排除できていれば) 明らかに体調の変化があるとのことです。
期間は2週間。
できれば3週間が望ましいです。
3週間グルテンを排除すると腸の柔毛が再生します。
でも、無理な場合は3日もしくは1週間でもやってみてください。
和食で過ごせばグルテンフリーは可能です。(天ぷらやうどんはNGですが)味噌・醤油は麦・小麦が原料になっているとはいえグルテンは残っていないので摂取してもいいとのこと。
20年前、グルテンアレルギーのお子さんを持つお母さんがママ友だったことがあるのですが、つなぎに使われているものを与えるだけでも症状が出るので、本当に大変そうでした。
「とと姉ちゃん」を見ていると戦後の日本に小麦が入ってきてパンやホットケーキが広まっていったことがわかりますね。日本はそもそも小麦の文化ではなかったのに、現代はラーメンやパスタ・ピザのお店や小麦を使ったお菓子があふれています。
私もそういう環境で育ってきたので、小麦製品は大好きです。断つのは大変ですが、最近はだいぶん慣れてきました。そろそろ戻す実験に入る予定なのに勇気がなく未だに排除中です。
いま私が明らかに感じている効果は「ダイエット効果」です。ちょうど今日で断食後3週間になりますが、いまだに断食前の体重に戻っていません。(本当は戻したいのですが…)
○○さんがもしダイエットを考えていて、「断食は苦しそうだな〜」と思っている場合は、グルテンフリーおすすめです!
では○○さん、よい1日をお過ごしください。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
◆グルテンフリーの推奨文献◆
「「いつものパン」があなたを殺す」の Kindle版、おすすめです。無料なので是非ダウンロードしてみてください!
- 「小麦は食べるな!」ウィリアム・デイビス
- 「乳がん患者の8割は朝、パンを食べている」幕内秀夫
- 「「いつものパン」があなたを殺す 脳を一生老化させない食事」デイビット・パールマター、クリスティンロバーグ
- 「いつものパン」があなたを殺す」 【お試し版】 Kindle版(無料)
- 「ジョコビッチの生まれ変わる食事」ノバク・ジョコビッチ
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【CureHeal通信 第172号】1ヶ月ぶりにパンを食べたら… 2016/8/27
○○さん、こんにちは。
私は7/26から半断食を行い、断食終了後はグルテンフリー生活を続けてきています。体内にグルテンを入れてない期間がついに1ヶ月を超えました。
ここ数年、何度かグルテンフリーをやろうと試みたものの、スタートする前に「やっぱり無理!」と何度も断念してきた私がです!
起点が「何も食べれない断食生活」だったからこそスムーズに出来たのだと思います。
何でもかんでも好き放題食べていた生活が起点となると、「大好きなクッキーもだめ、パンケーキもお預け、おしゃれなお店に行こうとしたら食べられないものだらけ」という意識になって不満が高まるのですが、断食が起点だったので、食べられるものが増えて心底ありがたいと思えました。
でもでも、お腹を満たせることが当たりまえになってきた頃から「パスタやビザも食べたい」「ケーキ食べたい!」といった欲求が出てきました。
人間って勝手なものですね。
そのような欲望を感じていた時にタイミング良く(悪く?)実践者から「元の食生活に戻すと身体の不調を感じるようになる」という話を聞いたので、結果的にグルテンフリーを続けていました。
でも昨日、知人からおいしそうなパンをいただいたのです。その瞬間、「よし!このタイミングでグルテン摂取の実験開始!」と決めることができました。
そして、ランチタイムにパンを3つ食べました。
おいしいと評判のお店のパンを買ってきてくださったはずなのに、それほどおいしいとは感じなかったのが不思議です。
それから自分の体調を観察。特に変化なし。
「な〜んだ、私グルテン食べても大丈夫じゃん!良かった〜!」と思っていたら、数時間後、生あくびが何度も出るという現象。いや〜な感じです。睡眠は足りているはずなのに。
そして、そのあとお腹が張ってきました。
それは時間を経るにつれてひどくなってきました。
腸内異常発酵の現象です。
なんとメルマガを書いている今でも続いています。
トイレとお友達です。(下しているわけではありません。)
ちなみに、きのうの夜はおなかの違和感があったので、お米、お肉、野菜サラダ+白ワインという食事でした。
- 昼のパン3つでこの症状が出ているのか?
- 夜の白ワインなのか?
- それともたまたまなのか?
今のところどれが原因なのかは識別できません。
ここ数年の私の中の経験値では、ワイン(特に赤)をたくさん飲むと8割くらいの確率で腸内異常発酵が起こっていたので、ワインがお腹を冷やしているのかと思っていたのですが、ワインと一緒に食べていたグルテンが曲者だったのかも?という仮説が立ちました。
今日からも引き続きグルテンを体内に入れてみて体調を観察したいと思います。
それともうひとつ、グルテンが関係あるのかないのかわからないのですが、昨日の夜、何年ぶりかに眠れない夜を過ごしました。(心配事があるわけではありません。)
4時過ぎに観念して起き上がってそれから活動しているので、今すごく眠いです。
今日は運動の日。その後、泥のように眠ってしまうかも(笑)。
以上、グルテン解禁1日目の状況報告でした。
では○○さん、週末を楽しく過ごしてください。
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参考記事:
【CureHeal通信 第161号】ファスティング (2016/7/19)
【CureHeal通信 第168号】グルテンフリー (2016/8/13)
【CureHeal通信 第169号】お醤油にも小麦が! (2016/8/16)
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【CureHeal通信 第171号】グルテンが下痢の原因 !? (2016/8/23)
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【CureHeal通信 第173号】1ヶ月ぶりにケーキを食べたら.. 2016/8/30
○○さん、こんにちは。
私は月に1度、鍼灸の先生のところに通っています。
先日、施術をお願いしたら、次の日に先生からこのようなコメントをいただきました。
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初め「うわ~、さらにホッソリされて・・・」と 思いましたが、 断食、グルテンフリーと続けられて、紀久美さんのお肌に弾力が生まれ、身体の中から若返っていらしたのをとても感じました。
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専門家にこのような感想をいただけてすごくうれしいです。断食恐るべし!
さて、グルテンフリー解禁後の話ですが…
1ヶ月ぶりにパンを3つ食べた結果、
- 24時間おなかが張って気持ち悪かった。
- 疲れていたのに夜どうしても眠れなかった。
- 寝足りないのにそれ以上眠れないので早朝に活動開始。
- 日中、眠気に悩まされた。
という状態になりました。
その後の2日はグルテンを含むおやつをほんの少しの食べた程度です。その際は特におなかの不調は感じませんでした。そして、きのう(8/29)の夜、複数メンバーと飲食の機会があったので、出てきたものを普通に食べました。
この時摂取したグルテンは、ビールと揚げ物類の衣(ビールはグルテンでないという説もありますが一応..)。あとはデザートとして食べたミルクレープ♪
食べている最中(4時間)は何ともなかったのに、帰宅した頃から再びおなかに異変が。
眠りたいのに、夜中、あまり眠れませんでした。
おなかの違和感のせいなのか、それともグルテンが睡眠に直接悪影響を与えていたのかわかりませんが(多分両方とも)、パンを食べた日と同じ現象です。眠った気がしなくて疲れているのに、これ以上眠れそうになくてしぶしぶ早起き。これもパンを食べた次の日の朝と同じです。
私の最も苦手とする早起きが出来るのはいいことなのですが、身体のことを思うと、いいんだか悪いんだか…。
今朝もまだおなかがおかしいです。そして眠いです。しかも息が苦しいです。
ビールでおなかが冷えただけかもしれません。(普段はビールは飲まないので、残念ながらこの点は比較ができません。)
アルコールはビール 中ジョッキ1杯+鳥飼1杯。
焼酎はおなが冷えるのが嫌なのでロックでは飲みません。
量はいつもより少ないことから、アルコール自体の影響は考えにくいです。
ということで、「どうやら私はグルテン不耐症なのでは?」という結論に至りつつあります。こんな論理でいいのかどうかわかりませんが、感覚的にはそうです。
以前は麻痺していて身体がすぐには反応していなかったけれども、1ヶ月のデトックス生活で過敏になってしまったのか?細胞が本来の機能を取り戻した(正しく反応するようになった)と喜んでいいものやら。。
グルテン解禁後、まだパスタやピザを食べる実験をしていませんが、こわくて食べられないです。
以前の鈍感な身体に戻りたいような戻りたくないような。
近いうちにパスタやピザを食べる機会が来るとは思いますが、自分一人での飲食の際には選択しないと思います。
あと、わたし的に解明したいのが、数年前からの仮説「赤ワインを1本以上飲むと腸内異常発酵が起こる」が「赤ワイン単独で起こる」のか「赤ワインを飲む時の食事に含まれるグルテンで起こる」のかという点です。
しばらくグルテンフリー生活をした後に、赤ワイン1本+グルテンフリー食で実験したいと思います。
では○○さん、よい1日を!
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参考記事:
【CureHeal通信 第161号】ファスティング (2016/7/19)
【CureHeal通信 第168号】グルテンフリー (2016/8/13)
【CureHeal通信 第169号】お醤油にも小麦が! (2016/8/16)
【CureHeal通信 第170号】グルテンフリーで鬱が改善? (2016/8/20)
【CureHeal通信 第171号】グルテンが下痢の原因 !? (2016/8/23)
【CureHeal通信 第172号】1ヶ月ぶりにパンを食べたら… (2016/8/27)
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