施術者プロフィール
5歳の時に父親を亡くし、1歳下の妹と2人、母の頑張りで育てられる。
幼少の頃から自分自身が肩こり&腰痛持ちだったので、母がプロにマッサージしてもらうのにくっついて行っては最後の10分15分は自分がやってもらっていました。
そんなこともあり、どこをどうされたら気持ちいいか、どうされたら楽になるのか、というのを子供の頃から感覚的に把握していたようです。
仕事と育児を必死に1人でこなす母はいつも疲れていて「背中が割れるように痛か」「疲れた」という言葉を私たち姉妹は毎日聞かされていました。
自然な流れとして母の背中をマッサージするのが私の役割に。
「きもちよかった」「楽になった」
「生き返った」「ありがとう」
「これでご飯作る元気が出てきた」
と幸せそうに言ってもらえるのがうれしくて、毎日母の背中と向き合っていました。
小さい頃からピアノを習っていたためか、私は指の力が強く、子供の指でもかなりの効き目があったようです。
社会人になってからは外資系 IT会社で男性に混じって常に気が張る仕事をしていたこともあり、毎日くたくたで身体はガチガチ。
ということで、週末は「自分へのご褒美」「自分メンテ」と称しては、整体、カイロプラクティック、リフレクソロジー、台湾式足裏マッサージ、カッピング、タイ古式マッサージ、アロマセラピー、ロミロミ、ストーンセラピー、etc…
ありとあらゆるマッサージに通うようになりました。
美容やファッション関係よりもマッサージにつぎ込んだお金のほうが多いと思います。
その後20年以上、IT業界でストレスと戦い続け、鬱の前駆症状に何度か見舞われつつも頑張り続けてしまい、ついに心と身体を壊し、休職期間を経て退職。
退職後、自分を深く見つめる中で、それまでいかに自分に厳しく自らを痛めつけてきたかを実感し、社会には同じように苦しんでいる人たちがたくさんいることに気づきました。
それで「癒しを提供する側になりたい」との想いが出てきたのです。
その時にたまたま出会ったのが足を使って身体をゆるめるメソッドでした。
クライアントとしてサロンに通い詰める中「この技術で自分のまわりの人たちが楽になる!」との思いが日に日に強くなり、アカデミーに通い技術を習得。
その後、足の技だけでなく、骨格へのアプローチを目的とした整体の技術(手技)も取得。
2018年秋、押さない施術(整膚メソッド)と出会い、現在は整膚施術のみを提供。
堀 紀久美 (Kikumi Hori)
1966/2/9: 熊本生まれ
1985-1989: 奈良で大学生活を送る(心理学専攻)
1989: 就職で東京へ。以降、関東圏在住。
趣味: ベリーダンス&ゴスペル
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超プライベートブログ(Happy Dance & Music♪ 〜心のおもむくままに自由に生きる〜)はこちら
CureHeal 整体金剛堂